sdjmahjongのブログ

私、菊池翔は麻雀暦30年の麻雀研究家で御座います。 大学院修士に通う傍ら、自らの戦術をもって戦績は10回中、1位7回・2位2回・3位1回など、オンラインやフリー雀荘で実績を得ました。 つまり負けないのです。 その実績を元に、書籍や、メルマガ、ブログ等を通して、お伝えしていきたいと思っております。 また、書籍の中で書けなかった部分や、対局を通して気になった局面、面白そうな局面等を取り上げて参りたいと思います。  どうぞ宜しくお願い致します。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『天鳳』実践編 - 久しぶりに対局を行う! -

『天鳳』実践編 - < 結果 > 最近、実践編から遠ざかっていましたが、久しぶりに対局を行って見ました。引き続き、牌理・手作りに関しては行って参ります。 前回、統計を考える!にてお伝えしました様に、観客の度肝を抜く様な手作りを行いました。 【勝負…

『統計』を考える!

『統計』を考える! 例えばサッカーのPKを例に取って『統計』を考えます…。 すると、以下の様な要因が考えられます。 キッカーは右利きか左利きか。 蹴る方向ははどちらが有効か。 蹴る場所は? 先攻、後攻どちらが有利か。 キーパー側の立つ位置は? キーパ…

『牌効率理論』- テンパイ時の選択肢 -

それではひき続き、【牌効率理論】を進めて参りたいと思います。 牌効率理論の原則につきましては、一般的、基本的部分の網羅に努めます。基本を掴んでおく事は重要といった観点です。 まず、その対局中に発生する最大の打牌効率化を目指し、その局での点棒…

『牌効率理論』-選択肢-

それでは【牌効率理論】を進めて参りたいと思います。 牌効率理論の原則につきましては、一般的、基本的部分の網羅に努めます。基本を掴んでおく事は重要といった観点です。 まず、その対局中に発生する最大の打牌効率化を目指し、その局での点棒収支の期待…

『牌効率理論』

それでは前回お伝えしました様に、【牌効率理論】を進めて参りたいと思います。 牌効率理論の原則につきましては、一般的、基本的部分の網羅に努めます。基本を掴んでおく事は重要といった観点です。 まず、その対局中に発生する最大の打牌効率化を目指し、…

『ドリブルデザイナー』【カモシカ理論】を例にする!

『ドリブルデザイナー』【カモシカ理論】を例にする! 昨今、ドリブルデザイナーという方が存在します。 当然、元フットサル等経験者の方ですが、この方の技術、戦術理論というのは【カモシカ理論】というの用いています。 然しながら、デフェンダーというの…

プロ雀士『 前原雄大 』を例にする! 回答編 -

さあ、お待たせしました! それではプロ雀士『 前原雄大 』を例にする! の回答編に移りたいと思います。 回答としては、四暗刻テンパイ則リーチの後、対面が安牌の打9萬に対し、 【ズラし】を行う必要がありました。 【前原氏6萬打牌四暗刻リーチ】 【次巡…

プロ雀士『 前原雄大 』を例にする!

プロ雀士『 前原雄大 』を例にする! プロ雀士 『 前原雄大 』は、年に天和を3回上がれなかったら引退すると言っております。 1950年代生まれで、所謂 『 オカルト 』的考え方なのかもしれませんが、彼の引きの強さはおそらく『 デジタル 』麻雀では説明つか…