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私、菊池翔は麻雀暦30年の麻雀研究家で御座います。 大学院修士に通う傍ら、自らの戦術をもって戦績は10回中、1位7回・2位2回・3位1回など、オンラインやフリー雀荘で実績を得ました。 つまり負けないのです。 その実績を元に、書籍や、メルマガ、ブログ等を通して、お伝えしていきたいと思っております。 また、書籍の中で書けなかった部分や、対局を通して気になった局面、面白そうな局面等を取り上げて参りたいと思います。  どうぞ宜しくお願い致します。

『統計』を考える!

『統計』を考える!

 

 

 

例えばサッカーのPKを例に取って『統計』を考えます…。

 

すると、以下の様な要因が考えられます。

 

キッカーは右利きか左利きか。

蹴る方向ははどちらが有効か。

蹴る場所は?

先攻、後攻どちらが有利か。

キーパー側の立つ位置は?

キーパー側からのアクションは?

 

この様に統計を計れば枚挙にいとまがありません。

さらに統計によれば、キーパーの正面を蹴る事が100%の成功率を誇っています…。

 

それでは何故キッカーはキーパーの正面に蹴らないのかという事になってしまいます。

果たして『なぜ統計ではキーパーの正面が100%の成功率なのにキッカーは正面に蹴らないのか?』

という本を出しても売りあがるでしょうか?

 

関西の漫才的ツッコミで言えば、『 そりゃキーパーが正面に立ってるからやろ! 』となるでしょう。

 

 

それは選手個々によってのスキルが当然違いますし、キッカーやキーパーによっても異なります。

また仮に右側の枠が70%の成功率だった場合に左側が仮に50%だとしたら…

右に蹴る事が正解とは言えないでしょう。

 

 

麻雀においても同様の事が言えます。

統計によるデータを踏襲する事も当然重要ですが、状況毎に適切に判断していくのが望ましいでしょう。

 

 

追記:

例えば、大事な一戦でPKを外してしまったキッカーがこう答えたらどうなるでしょう。

統計ではこの状況ではこちら側に蹴る方が確率が高かった…。だから蹴っただけだ。』と…。

 

観客したら『あーなるほど。』となるでしょうか…。

絶対になりません。

麻雀でも同様です。現代麻雀は統計を追従する形を取り、プロ雀士という方々が追従しています。

果たして観客はどうしているでしょうか…。麻雀人気が低迷しているそれがその証左です。

 

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